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むのたけじさんの詩45 [感想]

むのたけじさんのたいまつという詩集からの引用です。

96 自分を変える力を持った一粒は、やがて1000粒の種子となる。
  自分から登っていく一歩は、やがて1000メートルの高さとなる。

就職したばかりの新人も、転職したばかりで新しい会社に入った人は最初はとても不安です。
しかし、どんな仕事についていても、毎日毎日少しづつ努力してスキル(技量)を身に付けていけば、それは1年2年3年経つと積もり積もって、人に教えられる程の技量が身に付きます。
たけじさんの「自分を変える」という言葉は、今は何もわからないけど新しく少しずつ覚えて行って、自分を「新人」から「1人前に変える」という解釈を私はしました。
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むのたけじさんのご冥福をお祈りします [感想]

先日、むのたけじさんが逝去されました。心からご冥福をお祈りします。
私たちに多くの言葉を残してくださり、ありがとうございました。

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むのたけじさんの詩44 [感想]

むのたけじさんのたいまつという詩集からの引用です。

593 生きるとは、たたかうこと。たたかうとは、つづけること。

私の解釈ですが、たけじさんが敢えて「たたかう」として「戦う」としなかったのは、「たたかう」という意味を他人と争うことではなく、「たたかう」=「現状に満足せず、自分の成長のために、周りの人たちの幸せのためにあらがうこと」という意味にしたかったからではないでしょうか。
子どもたちは、主に勉強、特にテストとたたかい、大人たちは仕事や家事とたたかっています。
私は子どもの頃、学校の勉強で最も嫌いだったのは「テスト」でした。大人になったらテストから開放されると子ども心に思いました。しかし、大人になっても資格試験というテストはあり、また、広い意味で言うと仕事や家事そのものも、毎日「人事考課」というテストされているようなものでした。しかし、子どもの頃のテストは「どの程度知識が記憶されたかのテスト」でその知識がどう生かされるかわからない、言わば「テストのためのテスト」で手ごたえのないむなしさがありました。しかし、大人になってからの、例えば資格試験などはどのように役立つか明確で、その知識は仕事に直結するもので知識の使い道が明確でやりがいがあります。また、仕事そのものも、自分の仕事がどう会社に役立っているかわかりますし、もっと言うと、その仕事の結果作り出したものが世の中でどう役立っているか明確なので、やりがいがあります。家事も同様だと思います。



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むのたけじさんの詩43 [感想]

むのたけじさんのたいまつという詩集からの引用です。

1438 憎むやつとは口論するな。そんなひまがあるなら、憎むものを断つヤイバを研げ。

基本的に人を憎むという行為は好きではないので避けています。しかし、どうしても分かり合えない人とは口論になります。憎むまで行く前に「あきらめ」になります。「この人はこういう人だから分かり合えない。もう、説得とかやめよう。」と思います。


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むのたけじさんの詩42 [感想]

むのたけじさんのたいまつという詩集からの引用です。

320 腐ったおとなに寛大である社会は、清純な子どもに対して必ず残酷である。

学校は典型でしょうね。登校拒否の子を毎年何人も出している先生に毎年担任をやらせている学校がいっぱいありますよ。先生同士は干渉し合わない。親が何か学校に訴えない限り何も動かない。

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むのたけじさんの詩41 [感想]

むのたけじさんのたいまつという詩集からの引用です。

159  へたばったら、へたばれば良いのだ。へたばりきるのだ。そして、そこからもう一度たちあがるのだ。もう一度!

もう辞めたい。もう限界。もう出勤したくない。今日は会社休みたい。と思うことよくあります。だから、こんなにあちこち転々と職場を変えているのかもしれません。ネバーランドを探しているピーターパンかもしれません。でも、これだけ転職していると腹も据わります。失うものはもう何もない。やる気が無いときはもう、ひたすら休もう。それからゆっくり立ち上がろう。全員が応援してくれるわけではないが、1人でも応援してくれる人がいたなら、それに応えるべきでしょう。







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むのたけじさんの詩40 [感想]

むのたけじさんのたいまつという詩集からの引用です。

146 幸福は抽象であり、不幸は具体である。抽象をあげつらうより、生活の具体的を射撃せよ。

なんとなく不幸という状態はありえないでしょう。経済的な理由、家族の理由、学校の理由、友人関係の理由、恋愛関係の理由多数あるでしょう。通常、これらが複合してこんがらがっている状態でしょう。誰かを支援しようという時、その人が今よりももっと幸せになれることを考える場合、それは今困っていることの具体的な問題を解決する支援することに他ならないと思います。




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むのたけじさんの誌39 [感想]

むのたけじさんのたいまつという詩集からの引用です。

132  決断は、準備の充実から噴き出すものである。

すぐに決断しろという人がいますが、できる場合とできない場合があります。
できる場合は、まずは、自分の権限範囲であること。判断する内容が第三者が見てもシンプルでわかりやすいもの。過去に同様の案件があり、一度上司へ提案して承認された実績があること。
できない場合は、上記の全て逆です。初めて遭遇する案件で、十分な知識も無く、過去の実績も無く、自分の手に負えるかどうかわからない場合です。
何でもかんでも早く決めれば良いというものではありません。技術ではロジカルに考え、組織を動かすなら人の気持ちを鑑みないといけません。取り返しがつく失敗とつかない失敗があることも知っておいた方が良いと思います。
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むのたけじさんの誌38 [感想]

むのたけじさんのたいまつという詩集からの引用です。

313 相手からよく学ぶ者だけが、相手によく学ばせることができる。

一方的に自分の主張を押し付ける人から学ぼうと思いません。それは、相手が教師であれ、友人であれ、職場の同僚であれ、上司であれ、社長であれ。そういう人と話をしていて思うことは、自分の主張だけして、他の人の意見を聞かない。それが徹底している。さらに徹底している人は、他人から相手の悪口を拾い集め、いかに「君が劣っているか」を懇々と説教する。こちらから意見を言うと、今までそんなこと聴いたことがない、前例が無い、考えたことが無いなど。立て板に水。呆れる他ない。そういう人の下では、長く働けません。
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むのたけじさんの誌37 [感想]

むのたけじさんのたいまつという詩集からの引用です。

790 他人のため役に立つことをいえない者ほど、自分で自分が不安だから、
    相手かわまずぺちゃくちゃとしゃべりたがる。

仕事ができない人ほど、できなかった理由を並べ立て言い訳ばかりするものです。しかし、自分が見落とした仕事を拾ってくれた人に感謝はしません。「ラッキー」と思うだけです。または、他人事のように振る舞うかです。
タグ:たいまつ
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