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むのたけじさんの誌1 [感想]

私は むのたけじさんのたいまつという詩集が大好きです。ご自分の体験に満ち、かつ愛情とやさしさと厳しさを織り交ぜた、本当に人生の先輩からの貴重なメッセージだと思っています。私は、今、職場で悩んでいるので、下記のたけじさんの詩を見て、もう少し我慢しようと思っています。

10   夜のおわりに朝が来る。しかし、夜明け直前の闇は最もくらい。
1664 朝は闇から来る。
2000 夜が朝を産む
1666 くらやみの中で決断するな。決断は、太陽が昇るのを見ながらやれ。

悪いことを考えているときは「闇」、前向きに物事を考えている時は「日の出」と思って、「闇」が過ぎ去るのを待っています。
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