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むのたけじさんの誌14 [感想]

むのたけじさんのたいまつという詩集からの引用です。

142  恐怖すべきものを恐怖しなくなったものは、とうに死んでいる。
1225 危険なものを、危険だと知れば、危険でなくなりはじめる。

この2つの詩はお互いに、表・裏の関係にあると思います。1225のように、危険をどう認識するかが大切です。あまりに意識過剰になると、どこへも出かけられなくなってしまうので、とにかく第一に「命の危険」が及ぶことをまず避けることが大切だと思います。第二に「健康を損なわないこと」。この健康は体の健康と心の健康の両方が大切だと思います。
タグ:恐怖 危険
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